工場について

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碾茶工場

60年前に先代が宇治の伝統的な炉を参考に近代的に再設計した「碾茶炉」は、高品質な碾茶の製造に定評があり、代々受け継いでいます。

茶園ごと……その日の気温……湿度・気圧に合わせて、常に変化する環境を感じ取り碾茶工場内の機械や炉をセッティングしていきます。
異物混入を防ぐため、全ての機械にスタッフを配置し、毎日の掃除も徹底しています。

炙った茶葉の「冴え」を重視しており、生芽の蒸し加減や火入れの濃さや浅さを絶妙に調整しながら抹茶に仕上がった際の色彩と内質を追求しています。